失業・半失業者が暮らせる制度の構築 新福祉国家構想3

雇用崩壊からの脱却

日本の失業時保障の貧困を徹底批判。雇用保険制度の抜本改正と「求職者保障制度」の新設など、労働者の総合的な生活保障を提示。

著者 後藤 道夫
布川 日佐史
福祉国家構想研究会
ジャンル 政治・社会・労働
社会福祉・社会保障
出版年月日 2013/04/19
ISBN 9784272360734
判型・ページ数 4-6・256ページ
定価 2,420円(本体2,200円+税)

きわめて低水準にある日本の失業時保障の歴史と現状を徹底批判。労働市場の危機を救うために、雇用保険制度の抜本改正と「求職者保障制度」の新設など、労働者の総合的な生活保障を提示する。

序章 高失業社会の到来
第1章 みえる失業・みえない失業――その歴史・現状と政策の課題 
第2章 漏れのない失業時保障
 補論1 ハローワークの現状と改編の課題
 補論2 雇用労働政策と公的扶助の交錯-ドイツの事例から
第3章 失業時・勤労時の生活を支えるシステム――労働、居住、社会サービス、所得
第4章 近年の半失業と失業時保障
終章 社会保障のすき間の拡大を許さないために

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