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戦後史の汚点 レッド・パージ

GHQの指示という「神話」を検証する

ジャーナリスト・斎藤貴男氏推薦!戦後史の汚点レッド・パージ研究最新の成果

著者 明神 勲
ジャンル 歴史・地理・伝記
出版年月日 2013/08/23
ISBN 9784272520985
判型・ページ数 4-6・328ページ
定価 本体3,200円+税

新たに発見したGHQ資料をもとに、レッド・パージ=GHQの指示というこれまでの通説が、じつは「神話」であることを実証的に明らかにする。レッド・パージ研究の最新の成果を集約した著者渾身の書。

序説

第Ⅰ部  戦後史の汚点 レッド・パージ
 一 レッド・パージ(Red Purge)とは
 二 レッド・パージが残した四つの「負の遺産」
 三 戦後史の汚点 レッド・パージ

第Ⅱ部 治安維持法体制の解体とレッド・パージ推進体制の形成
 一 「治安維持法」と「レッド・パージ」と吉田茂
 二 レッド・パージ推進体制の確立(その1)――GHQのレッド・パージ政策
 三 レッド・パージ推進体制の確立(その2)――吉田内閣の反共攻勢とレッド・パージ

第Ⅲ部 「レッド・パージをめぐる神話」の解体――レッド・パージはGHQの指示によるのか
 一 占領下におけるSCAPの命令・指示
 二 レッド・パージをめぐる「一つの神話」の検証(その1)――マッカーサー書簡は報道機関および民間産業等のレッド・パージを指示したか
 三 レッド・パージをめぐる「一つの神話」の検証(その2)――最高裁に対する「解釈指示」は存在したのか
 四 レッド・パージをめぐる「一つの神話」の検証(その3)――一九五〇年の報道機関、重要産業のレッド・パージはGHQの指示によるのか
 五 レッド・パージをめぐる「もう一つの事実」――一日本側の能動性・積極性

第Ⅳ部 レッド・パージに責任を負うべきは誰なのか
 一 レッド・パージとGHQ
 二 レッド・パージと日本政府・企業経営者
 三 裁判所、労働委員会は法的救済機関としての役割を果たしたか
 小括――レッド・パージに責任を負うべきは誰か

第Ⅴ部 今なぜレッド・パージを問うのか――むすびにかえて
 一 「過去の克服」の歴史的意義 
 二 レッド・パージ犠牲者の名誉回復の必要性と意義
 三 レッド・パージを問うことの今日的意味

あとがき
参考文献・資料・索引

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