唯物論研究年誌第18号 デモクラシーを研ぎなおす

民意との乖離に高まる政治不信。他方での社会運動の広がり。社会変革の胎動を読み解き、デモクラシー実現の課題と方向性を探る。

著者 唯物論研究協会
ジャンル 哲学・思想・心理
出版年月日 2013/10/21
ISBN 9784272439089
判型・ページ数 A5・264ページ
定価 本体3,500円+税

民意が反映されない選挙制度、その反映としての投票率の低下と政治不信のスパイラル。他方での脱原発デモやネット空間での言論・社会運動の広がり。社会変革の胎動を読み解き、デモクラシー実現の課題と方向性を探る。

●特集 デモクラシーを砥ぎなおす
インタヴュー1 新自由主義時代のデモクラシー(渡辺治/聞き手・市原あかね・二宮元)
インタヴュー2 社会運動から政治へ-弱者救済のためのリアリズム(宇都宮健児/聞き手・三崎和志)
社会再生の民主主義--デンマーク型社会からの示唆(小池直人)
『資本論』によるラディカル・デモクラシーの深化(明石英人)
エネルギー・デモクラシーの源流と構想(澤佳成)

●思想のフロンティア
グローバル資本主義の争点--ハーヴェイの『資本論』読解をめぐって(大屋貞晴)
エジプト革命第二ステージをめぐる心理戦--中東の革命状況は今どのような段階にあるか(栗田禎子)


●レビュー・エッセイ>
社会的包摂を通しての亜雇用の創出――ロベール・カステル『社会問題の変容』とその後(片岡大右)
日本の大学は死んだのか--ブラック大学、PDCAファシズム、負担者受益、内部留保・資産運用(重本直利)

●研究論文
帝国主義のアポリアとその克服--「アドルノの継承者」としてのサイード読解の試み(橋本直人)
能力主義と教育における平等の分配原理--アマルティア・センのケイパビリティ・アプローチを手がかりに(福島賢二)
〈労働する動物〉に「政治」は可能か?--ハンナ・アーレントの労働運動論から(百木漠)

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