すっきり!わかる 集団的自衛権Q&A

集団的自衛権と憲法との関係は? 行使を認めるとどうなる? 中国・北朝鮮の脅威に備えに必要か。問題の全体像をすっきり整理。

著者 浅井 基文
ジャンル 政治・社会・労働
出版年月日 2014/02/06
ISBN 9784272211074
判型・ページ数 A5・176ページ
定価 1,650円(本体1,500円+税)

なぜ集団的自衛権が問題になっているのか、憲法との関係は? 集団的自衛権とはそもそも何? 行使を認めるとどうなる? 中国・北朝鮮の脅威に備えるために必要か、などの疑問に答えて問題の全体像をすっきり整理する必読の本。

はじめに
Ⅰ 「集団的自衛権」のここが知りたい
Q1 「集団的自衛権」ってそもそも何だっけ?
Q2 権利である以上、行使できるのは当然だろう。集団的自衛権について、行使できる、できないという議論があるのはどういうわけ?
Q3 湾岸危機・戦争以来、「軍事的国際貢献」ということが言われるようになったのはなぜ?
Q4 なぜ今「集団的自衛権の行使」ということが問題になるのだろう?

Ⅱ 自衛権と集団安全保障
Q1 「自衛権」とはどういう権利なのか?
Q2 「集団安全保障」とは何もの?
Q3 「集団的自衛権の行使」と「軍事的国際貢献」「集団安全保障」とはどういう関係なのかな?

Ⅲ 日本国憲法と集団的自衛権
Q1 憲法第9条と自衛権・自衛隊は矛盾しないのか?
Q2 「集団的自衛権の行使」は憲法違反なの?
Q3 「日米安保体制」って何?
Q4 集団的自衛権の行使を認めると何ができるわけ? 認めない場合はどんな問題が出てくるの? それとも認めない方が良いわけ?

終わりに

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