靖国の子

教科書・子どもの本にみる靖国神社

戦没し靖国神社の神とされた将兵の子弟「靖国の子」。絵本、雑誌、綴方、詩、歌、教科書を基に「靖国の子」を育てた教育・文化を問う

著者 山中 恒
ジャンル 歴史・地理・伝記
出版年月日 2014/12/15
ISBN 9784272521050
判型・ページ数 A5・160ページ
定価 1,760円(本体1,600円+税)

「靖国の子」とは戦没して靖国神社の神とされた将兵の子弟であり、最も戦う少国民としての役割を負った子どもたちである。絵本、雑誌、写真、綴方、詩、歌、教科書など豊富な資料を基に、「靖国の子」を育てた教育・文化を問う。

はじめに~「靖国の子」とは
 Ⅰ 絵本・雑誌の靖国記事
 Ⅱ 靖国の子の写真
 Ⅲ 靖国の子の綴り方
 Ⅳ 教科書の靖国神社
 Ⅴ 少国民詩・靖国の神
 Ⅵ うたわれた靖国神社
 Ⅶ 物語・靖国の子
 Ⅷ 児童書の中の靖国
 Ⅸ 国体の精華・靖国神社
 Ⅹ 日清戦争の英雄
 ⅩI 日露戦争の英雄
 靖国神社の戦後~あとがきにかえて

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