現代社会と子どもの貧困

福祉・労働の視点から(法政大学大原社会問題研究所叢書)

先進国中で最悪ともいわれる子どもの貧困。福祉制度や支援のあり方、母親の就労環境、諸外国の状況など複眼的な論考による分析。

著者 法政大学大原社会問題研究所
原 伸子
岩田 美香
宮島 喬
ジャンル 政治・社会・労働
出版年月日 2015/03/20
ISBN 9784272360857
判型・ページ数 A5・336ページ
定価 本体4,500円+税
在庫 在庫あり

先進国中で最悪ともいわれる子どもの貧困。福祉制度や支援のあり方、母親の就労環境、障害など複合的な要因を分析。アメリカ・イギリス・フランスなど諸外国の状況、歴史的事例も含めた複眼的な論考をもとに解決の道をさぐる。

序章  子どもの貧困―現代社会の諸視点から   原伸子・岩田美香・宮島喬

第Ⅰ部 日本における子どもの貧困

第1章 児童扶養手当の支払い期月と母子世帯の家計 ―年三回の手当支払いで所得保障機能は十全に果たせるか―  藤原千沙
第2章 子どもの貧困から見た「子ども・若者支援」         岩田美香
第3章 障害のある若者と貧困―ライフコースの視点から       新藤こずえ
Column 1 在日フィリピン人母子世帯の貧困             高谷幸
Column 2 日本で生活する中国人の子どもの貧困           鍛冶致

第Ⅱ部 諸外国における子どもの貧困
第4章 フランスにおける子どもの貧困の問題―社会背景と再分配政策―
宮島喬
第5章 アメリカにおける福祉改革と子どもの貧困 シャロン・ヘイズ(翻訳:前原直子)
第6章 イギリスにおける福祉改革と子どもの貧困―「第三の道」と社会的投資アプローチ-   原伸子
Column 3 子どもの国際移動と人権―アジアからの国際養子をめぐって  芝真理
Column 4 子どもの債務労働―ILO報告とアフガニスタンの事例     川崎暁子

第Ⅲ部 歴史のなかの子どもの貧困
第7章 近代日本の児童労働―年少労働者の保護と供給をめぐって―   榎一江
第8章 戦争と国際結婚―戦後日本の日蘭カップルを事例に― 江沢あや(翻訳:川崎暁子)
第9章 子どもの貧困と労働に関する一考察―丸岡秀子の経験と思索を通じて―  松尾純子
Column 5 ロンドン捨て子病院の子どもたち(舩木惠子)
Column 6 『資本論』における児童労働(前原直子)

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