農業の発明発見物語③ 果物の物語

ドングリを主食としていた時代から、農耕が定着すると木の実はデザートになり、その後現在のフルーツへと品種改良がすすめられた。

著者 吉岡 博人 監修
小泉 光久
堀江 篤史
ジャンル 児童・ヤングアダルト
出版年月日 2015/10/20
ISBN 9784272408986
判型・ページ数 A4変・64ページ
定価 2,750円(本体2,500円+税)

古代、人間はドングリなどを主食として食べていた。農耕が定着すると、クリ、カキ、ナシなど、他の木の実を「水菓子」(デザート)として食べるようになり、その後、品種改良の末に現在のような甘くておいしいフルーツがうまれた。

◆既刊
①米の物語
②野菜の物語

◆続巻
④食肉の物語(2015年12月)

1 原始の時代の大切な食べ物木の実
2 果物として食べられるようになり産地が生まれる
3 果物が商品となり果樹農家が生まれる
4 世界各地で生まれた作物としての果物
5 国が世界に向かって開かれたくさんの果物が入ってきた
6 明治になって広まった温州ミカンの産地
7 知恵と経験が生んだ新しい品種
8 人工交配で有名品種が次々と誕生
9 輸入自由化のあらしをのりこえ新しい果物づくりへ

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定価2,750円(本体2,500円+税)

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