12月16日『レイシャル・プロファイリング』刊行記念トークイベントのお知らせ - 2023.12.04
輪切りで見える!パノラマ世界史① 世界史のはじまり
輪切りで歴史を見るシリーズ第1巻。人類の発祥と各地への移動、文明の誕生、文字や宗教の発生などを豊富なイラストで描く。
著者 | 羽田 正 監修 宇野 瑞木 文 おちあい けいこ 絵 |
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ジャンル | 児童・ヤングアダルト |
出版年月日 | 2016/02/26 |
ISBN | 9784272409358 |
判型・ページ数 | A4・40ページ |
定価 | 3,300円(本体3,000円+税) |
人類の歴史を「輪切り」で見る絵本シリーズの第1巻。1万年以上前の太古から人類は移動を続け、各地の環境にあわせたくらし方を身につけてきた。文明の誕生、文字や宗教の発生など、世界史のはじまりを豊富なイラストで描く。
【既刊】
⑤変わりつづける世界(2015年6月刊行)
④大きく動きだす世界(2016年8月刊行)
②さまざまな世界像(2015年12月刊行)
【続刊】
③海をこえてつながる世界(2016年3月刊行)
【監修者より】
これまでの「世界史」の本や教科書は、世界をいくつかの地域に分け、それぞれの地域の過去から現代に至る歴史を、時間軸にそって説明する、いわば「縦の世界史」でした。対して、このシリーズでは、それぞれの時代において、つねに人類社会全体を見わたし、各時期の世界全体を視野におさめるように努めました。
グローバル化が進む現代においては、世界をいくつかの地域にわけて語る「縦の世界史」よりも、地域どうしの交流や人びとの生活のつながりを見る「横の世界史」の重要性が増しています。過去の人類の社会と、現在わたしたちがくらす世界がどのように違い、どこが似ているのかを、このシリーズを読んで考えてみてください。
この本の構成
人類の歴史のはじまり―Ⅰ 世界史の舞台の誕生
人類の歴史のはじまり―Ⅱ 人類の長い長い旅
紀元前5000年ごろの世界
紀元前3000年ごろの世界(社会のしくみ/人びとのくらし)
紀元前500年ごろの世界(社会のしくみ/人びとのくらし)
紀元前後の世界(社会のしくみ/人びとのくらし)