根っこのえほん 1

おいしい根っこ

ページの下半分を開くと土の中の根=身が見え、上半分を開くと花が咲いている。同じ仲間は花が同じことや、伝来、品種なども満載。

著者 中野 明正
根研究学会 協力
小泉 光久
堀江 篤史
ジャンル 児童・ヤングアダルト
出版年月日 2016/06/20
ISBN 9784272409518
判型・ページ数 A4変・40ページ
定価 2,640円(本体2,400円+税)

1巻は根菜類を紹介。ページが中央で切れていて、下半分を開くと土の中の根=身が見え、上半分を開くと地上部分に花が咲いています。「ジャガイモはトマトの仲間で花が同じ」ことや、伝来、品種、調理のコツ、栄養なども満載。

 

【根っこの絵本(全5巻)シリーズ概要】

・ふだん、地上の葉しか見えない作物の根っこを見せる仕掛け図鑑。植物は実り方や、伸び方、土、気候によって根のはり方がちがう。ページを天地中央で切って、上の半ページを開くと地上で葉→花、下の半ページを開くと土→土中の根が見える。

・ダイコンやゴボウは植物の根を食べている、カブやタマネギは茎を、キャベツやホウレンソウは葉を、フルーツは果実を食べている。イネやエダマメは種を食べている。図解を通して人間が植物のどの部分を利用しているかがわかる。

・作物の関連知識を伝える。原産地、収穫期、品種、加工品、料理など、その作物の特徴的で興味深い情報を満載。

・水中の根、樹木の根のなど、見えない部分の生態としくみを図解。

・読者対象 小学高学年~高校生

 

【続刊】
・2巻 野菜の根っこ(2016年8月刊)
・3巻 フルーツの根っこ(2016年10月刊)
・4巻 水中にのびる根っこ(2016年12月刊)
・5巻 大きな木の根っこ(2017年2月刊)

秋にとれるイモの王様!(サツマイモ)
ポテトチップになるよ(ジャガイモ)
さしみにかならずついている(ダイコン)
オレンジ色の野菜(ニンジン)
白くて大きくて、なかなかぬけません(カブ)
葉っぱはかさにできるほど大きい(サトイモ)
こげ茶色で細長い(ゴボウ)
切ると輪になっている(タマネギ)
ひょうたんみたいなかたち(ラッカセイ)

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定価2,640円(本体2,400円+税)

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