新刊

唯物論研究年誌第21号 文化が紡ぐ抵抗/抵抗が鍛える文化

3.11後に生みだされた新たな抵抗の姿に、抑圧的な政治・社会に抗す力を蓄え、多様な運動や人々とつながる基層としての文化を探る

著者 唯物論研究協会
ジャンル 定期刊行物
出版年月日 2016/10/20
ISBN 9784272439119
判型・ページ数 A5・224ページ
定価 本体3,500円+税

抑圧的な政治のもとで、文化の劣化・溶解という状況が進む一方で、反原発、反秘密保護法、反ヘイト・スピーチといった新たな抵抗のスタイルも見られる。国際的な運動や人々のつながりのなかに抵抗の拠点としての文化を読む。

【特集=文化が紡ぐ抵抗/抵抗が鍛える文化】
インタヴュー しなやかに人と人をつなげていく(寺尾紗穂) 
叛乱の音/音の叛乱――日本語ラップとポリティクス(泉 智)
経験の共同と変革主体形成について――知識人と運動/政治とのかかわりをめぐって(木下ちがや)
若者のコンサマトリー化と民主主義の再創造(豊泉周治) 
「死民」の闘い――石牟礼道子における近代批判の思想(間庭大祐) 
インタヴュー 出版〈文化〉内部からのヘイト本への〈抵抗〉(森幸子・谷藤律子)

【思想のフロンティア】
思考の運動と思想家の生――マックス・ウェーバーの伝記とアクチュアリティ(橋本直人) 
エコロジー危機と現代社会――環境レジーム形成と資本主義の今後(古沢広祐)

【レヴュー・エッセイ】
「文系廃止・軽視」への反撃――ネオリベをその知識・認識論からも反駁する必要(竹内章郎)
民主的主体の現れの契機となるものは何か――「平和」の視点から『民主主義を学習する』を読む(中村(新井)清二)

【研究論文】
グラムシ『獄中ノート』中期草稿における陣地戦論の展開についての一考察(松田博)

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