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新刊

ポピュリズムと「民意」の政治学

3・11以後の民主主義

人々の怒りを汲み上げ「民意」を具現するポピュリズムが既成政治を揺り動かしている。現代政治のダイナミックな動態を捉えた論集

著者 木下ちがや
ジャンル 政治・社会・労働
出版年月日 2017/07/24
ISBN 9784272211173
判型・ページ数 4-6・272ページ
定価 本体2,400円+税
左右を問わず、人々の怒りを汲み上げ「民意」を具現するポピュリズムが既成の政治体制を揺り動かしている。社会運動の現場で分析を重ねてきた「行動する政治学者」が、現代政治のダイナミックな動態をリアルタイムで捉えた論集。

推薦=小熊英二さん(社会学者) 
ポピュリズムの原義は、既存の諸勢力に代表されない「人民の力」である。バラバラの「世論」が集合的な「民意」に転化する一瞬の可能性を現代に見出そうとする著者の同時代評は、かの『ブリュメール18日』を想起させる。
序論

I

第1章 民意の政治学――小泉純一郎から安倍晋三へ
第2章 常識(コモンセンス)の政治学――二〇〇九年政権交代の教訓
第3章 反原発運動はどのように展開したか
第4章 第二次安倍政権の発足――開かれた野党共闘への道筋
第5章 社会運動とメディアの新たな関係――日本と台湾の選挙から
第6章 「選挙独裁」とポピュリズムへの恐れ――二〇一四年総選挙の力学
第7章 二〇一五年七月一六日――「安保法制」は何をもたらしたか
第8章 政治を取り戻す――「学生たちの社会運動」と民主主義
第9章 時代遅れのコンセンサス――トランプの勝利は何を意味するか

II

第10章 「新しいアナキズム」と2011年以後の社会運動
第11章  共同意識と「神話」の再生――複合震災の残響
第12章 非政治領域の政治学――結社・集団論の新たなる組成

あとがき

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