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ハリウッド「赤狩り」との闘い

「ローマの休日」とチャップリン

左翼思想や反戦主義者ひいては憲法擁護派のリベラルな人たちをも排除しようとしたマッカーシズムの実相と映画人たちの抵抗の姿

著者 吉村 英夫
ジャンル 政治・社会・労働
芸術・文学
出版年月日 2017/11/15
ISBN 9784272612352
判型・ページ数 4-6・272ページ
定価 1,980円(本体1,800円+税)
第二次世界大戦後、反共を盾にして左翼思想や反戦主義者ひいては憲法擁護派のリベラルな人たちをも排除しようとしたマッカーシズム。ハリウッドを舞台に吹き荒れた「赤い魔女狩り」の実相と抵抗した映画人たちの姿を描き出す。

推薦 山田洋次(映画監督)
「ハリウッド映画人の良心と、この国の民主主義の底力を知り、胸が熱くなる。」
第一章  チャップリンと『ローマの休日』    
第二章  絶対平和を求めて
第三章  裏切りと密告の時代――「赤狩り」
第四章  ワイラー再考
第五章  ヘプバーン、そしてトランボの栄光

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