音楽のあゆみと音の不思議 1

誕生から古代・中世の音楽

石器時代の遺跡から誕生を探り、古代社会では国家の儀式や宗教儀礼に不可欠のものとして発展。社会の動きの中で音楽史をたどる!

著者 小村 公次
ジャンル 児童・ヤングアダルト
出版年月日 2018/07/13
ISBN 9784272409716
判型・ページ数 A4変・40ページ
定価 3,300円(本体3,000円+税)

人びとの暮らしのなかで音楽はどのように楽しまれていたでしょうか。

社会と時代の動きとともに音楽の歴史を紹介する全4巻シリーズ!



第1巻は、音楽の誕生と古代社会の音楽史。

世界各地の遺跡の出土品や壁画から誕生を探り、国家の儀式や宗教儀礼に必須のものとして発展した古代日本や中国、ヨーロッパの音楽。奈良時代の朝鮮・中国との交流や平安時代の国風化など、社会の動きの中で音楽の歴史をたどる!


第2巻 中世からバロックの音楽
第3巻 古典派から現代の音楽
第4巻 音楽のしくみとルール

【音楽の誕生】
 音楽はいつ、どのようにして生まれたか

【古代社会の音楽】
 古代日本の音楽:銅鐸と埴輪が物語るもの
 古代中国の音楽:巨大な編鐘が物語るもの
 古代オリエントの音楽:壁画や楽器が物語るもの
 古代ギリシャの音楽:西洋音楽に大きな影響をもたらしたもの

【古代から中世の社会へ】
 奈良時代の音楽:日本と東アジアの音楽交流
 平安時代の音楽:源氏物語がえがいた音楽の世界
 儀礼と音楽:宗教音楽がもたらしたもの

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