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雑談の苦手がラクになる 会話のきっかけレシピ

何気ない雑談がとっても苦手だった著者が、それを少しずつ克服してきたツール「会話のきっかけレシピ」をイラストとともに紹介。

著者 枚岡 治子
ジャンル 生活・趣味
出版年月日 2019/05/15
ISBN 9784272420186
判型・ページ数 4-6・160ページ
定価 1,760円(本体1,600円+税)

「何気ない雑談がとっても苦手」。そんな著者が、超・初歩レベルから少しずつ苦手を克服してきたツール「会話のきっかけレシピ」をイラストとともに紹介。会話上手になる前に、“まずは、自分がラクになる”ことの大切さがわかります。

大阪地域職業訓練センター(Aダッシュワーク創造館)館長 高見一夫氏 推薦
「学校の先生方や職場の管理職の方々、就労支援に携わる方々にもぜひ読んでいただきたいと思います。」

「枚岡さんのレベルは私の想像を超えており
『え、そこから?!』と何度も驚かされました。」(高野秀行)

「全コミュ障(あんま好きな言葉じゃないけど)の、特に学生さん=好きでもない相手とコミュニケーションとらないといけない学校という異常空間に封鎖されている若い人たちに、届いてほしい一冊です。」(鈴木大介)

大月書店note「ASDの私が雑談本を作るまで」を連載中です
第1章 みんな何をしゃべってるの!? 対人関係に悩んだ日々
 1 0か100かの学生時代
 2 ちょっとした工夫で自信が持てた就活時代
 3 失敗続きで地獄の会社員時代

第2章 そうだ!雑談を集めてみよう
 1 善意のアドバイスで、ますます追い詰められる
 2 雑談を集めはじめる
 3 「会話のきっかけレシピ」の誕生
 4 発表と、人生最大の反響

第3章 日常シーンごとの私の「レシピ」
 1 紙とペンがあればできる「レシピ」の集め方
 2 場面ごとの「レシピ」例

第4章 悩みとヒントが「見える化」された
 1 背負いこんだ荷物を少しずつおろす
 2 【レシピ前/第0段階】悩みを背負いすぎて身動きできない!
 3 【レシピ後/第1段階】レシピを集める
 4 【レシピ後/第2段階】レシピの実行

第5章 会話のきっかけにも「きっかけ」があった――なぜ、「まずは笑顔・あいさつ」と言われるのか?
 1 【レシピ前/第0段階】レシピ前に持っていたカード「あいさつ」と「微笑」
 2 【レシピ後/第1段階】「レシピ」収集と「図解」の作成
 3 【レシピ後/第2段階】実践と顔・体の自主トレ
 4 【レシピ後/第2段階】必要性が「腑におちる」~準備OKのサイン
 5 【レシピ後/第3段階】「イヤです」のサインもあった!

第6章 「会話のきっかけレシピ」と歩く
 1 自分に足りなかったもの
 2 雑談とパソコンは似ている
 3 私は「雑談上手」にはなれない

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