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子どもの本のもつ力

世界と出会える60冊

生きる喜びを与えてくれる「子どもの本」60冊をエッセー風に紹介。子・孫に贈る本、読み聞かせる本を考えたい方々に。

著者 清水 真砂子
ジャンル 芸術・文学
出版年月日 2019/06/14
ISBN 9784272612383
判型・ページ数 4-6・160ページ
定価 1,760円(本体1,600円+税)
生きる喜び、人々への信頼――
子どもたちに贈りたい60冊の本

『ゲド戦記』の翻訳や児童文学評論で知られる著者が選ぶ、60冊の「子どもの本」。

子どもに手渡す本、読みきかせる本を考えたい方々、子どもにかかわる仕事の方々に。

「『先生はどうやって、子どもに贈る本を選ぶんですか?』私の答えはいつも同じでした。……」(本書より)


◎著者
清水真砂子(しみず・まさこ)
1941年、北朝鮮に生まれる。児童文学者・翻訳家。
9年間の高校教諭を経て、2010年3月まで青山学院女子短期大学専任教員。
最近の著書に、『あいまいさを引きうけて』『不器用な日々』『本の虫ではないのだけれど』(かもがわ出版)、
『大人になるっておもしろい?』(岩波ジュニア新書)、『そして、ねずみ女房は星を見た』(テン・ブックス)、
『青春の終わった日――ひとつの自伝』(洋泉社)など。
主な訳書に、アーシュラ・K・ル=グウィン『ゲド戦記』全6巻(岩波書店)など。

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1 「かわいい」がとりこぼすものは?
(『つるにょうぼう』『よあけ』など)

2 ひとり居がもたらしてくれるもの
(『わたしとあそんで』『まつりちゃん』など)

3 毎日は同じじゃない
(『トミーが三歳になった日』『グレイ・ラビットのおはなし』など)

4 「たのしい」だけで十分!
(『はなをくんくん』『かしこいビル』など)

5 子どもが“他者”と出会うとき
(『ペットねずみ大さわぎ』『点子ちゃんとアントン』など)

6 現在(いま)と昔とこれからと
(『なぞなぞの本』『あのころはフリードリヒがいた』など)

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