南京大虐殺を記録した皇軍兵士たち

第十三師団山田支隊兵士の陣中日記

兵士たちの日記には南京攻防戦や捕虜の「処理」について何が書かれていたか。長年の探索によって発掘された重要資料。

著者 小野 賢二
藤原 彰
本多 勝一
ジャンル 歴史・地理・伝記
出版年月日 1996/03/14
ISBN 9784272520428
判型・ページ数 A5・416ページ
定価 6,600円(本体6,000円+税)
兵士たちの日記には、南京攻防戦や捕虜の「処理」について何が書かれていたか。もと兵士とその遺族を訪ね歩く長年の探索によって発掘された資料が現代史の争点に最終決着をつける。

大きな反響を呼んだNNNドキュメント「南京事件 兵士たちの遺言」(2015年)の下敷きとなった重要な一次資料。
序文  本多勝一
解説  藤原彰
注解  藤原彰

1 「斎藤次郎」陣中日記
2 「堀越文男」陣中日記
3 「遠藤重太郎」陣中日記
4 「伊藤喜八」陣中日記
5 「中野政夫」陣中日記
6 「宮本省吾」陣中日記
7 「杉内俊雄」陣中日記
8 「柳沼和也」陣中日記
9 「新妻富雄」陣中日記
10 大寺隆陣中日記
11 「遠藤高明」陣中日記
12 「本間正勝」戦斗日誌
13 天野三郎軍事郵便
14 「大内利己」陣中日記
15 「高橋光夫」陣中日記
16 「菅野嘉雄」陣中メモ
17 「近藤栄四郎」出征日誌
18 「黒須忠信」陣中日記
19 「目黒福治陣中日記

あとがき  小野賢二

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