カール・マルクスと西欧政治思想の伝統

著者 ハンナ・アーレント
ジャンル 哲学・思想・心理
出版年月日 2002/07/19
ISBN 9784272430598
判型・ページ数 4-6・384ページ
定価 本体4,500円+税

著/Hannah Arendt
原著名/Karl Marx and the Tradition of Western Political Thought
『全体主義の起源』(1951年)で脚光をあびたアーレントが、その直後にマルクス研究に没頭したことはあまり知られていない。当時、ソ連や東欧で進行する全体主義的状況はなぜ生まれたか? マルクスとの“対話と対決”を通してアーレントは、もしマルクスの思想を全体主義的だというのなら、ヨーロッパの政治思想全体がその非難を受ける可能性があると考えるようになった。マルクスの批判的研究とはヨーロッパ政治思想の伝統がはらむ問題と取り組むことだ、と。米国・議会図書館所蔵の1953年の手稿から翻訳。世界に先駆けて刊行。

【寄稿】
ヴォルフガング・ホイヤー Wolfgang Heuer:
『ハンナ・アーレント・ニューズレター』編集責任者

【大月書店の関連書】
E.J.ホブズボーム『ナショナリズムの歴史と現在』
テリー・イーグルトン『ポストモダニズムの幻想』
ジークムント・バウマン『リキッド・モダニティ』

《第1草稿》
カール・マルクスと政治思想の伝統
 1 伝統の命脈の崩壊
カール・マルクスと西欧政治思想の伝統
 -伝統への近代の挑戦-
 1
 2
 3法と権力
〔第1草稿断片〕

 《第2草稿》
序言
第1部
第2部
第3部
第4部
第5部
束ねていないページ
第6部
要約
訳注

解説 -佐藤 和夫
日本語版の刊行によせて -W・ホイヤー
人名索引

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