チャールズ・バベッジ 「オックスフォード科学の肖像」(第14回配本)

コンピュータ時代の開拓者

著者 オーウェン・ギンガリッチ 編集代表
ブルース・コリアー
須田 康子
ジャンル 歴史・地理・伝記
自然科学
シリーズ オックスフォード 科学の肖像
出版年月日 2009/06/19
ISBN 9784272440542
判型・ページ数 4-6・184ページ
定価 2,200円(本体2,000円+税)

現在「コンピュータの父」と呼ばれるバベッジ。バベッジの構想した解析機関は死後70年以上経った1944年にIBMが完成させたマークIよりもプログラミングの柔軟性において優れていた。19世紀、保守的なイギリス科学界と絶えず衝突しながらも常に科学を社会に役立てようとしたバベッジの真の業績をわかりやすく伝える評伝。

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「このシリーズはトップレベ ルの科学者やサイエンスライターによって書かれた、若い読者から 一般向けの科学的な伝記である。その人物の人となりと同時に、発見に導いた思考のプロセス をよく調査・吟味したものとなっている。随所に図版が盛り込まれたこの伝記シリーズには、入門書として最適な専門的知識と、その業績によって私たちの自然 世界への理解を形づくった科学者たちの魅力的で説得力のある人物伝の両方が盛り込まれている」 オーウェン・ギンガリッチ(編集代表)


第一章  数学者となるまで
第二章  科学界で
第三章  階差機関の発明
第四章  改革の気運のなかで
第五章  解析機関の発明
第六章  哲学者の人生の断片
第七章  バベッジ以後

・対数とは
・初期の計算機
・ジャカード織機の動作原理

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