アーネスト・ラザフォード 「オックスフォード科学の肖像」(第15回配本)

原子の宇宙の核心へ

第一次世界大戦を期に一大事業に変貌する物理学の中心にいた各国の科学者たちの姿とともに描く評伝。

著者 オーウェン・ギンガリッチ 編集代表
J・L・ハイルブロン
梨本 治男
ジャンル 歴史・地理・伝記
自然科学
シリーズ オックスフォード 科学の肖像
出版年月日 2009/08/21
ISBN 9784272440559
判型・ページ数 4-6・216ページ
定価 2,420円(本体2,200円+税)

19世紀末の「辺境の地」ニュージーランドからイギリス渡り、1908年ノーベル化学賞受賞。 ノーベル賞受賞者を多数輩出するケンブリッジ・キャベンディッシュ研究所所長となり、「原子物理学の父」と呼ばれるラザフォード。第一次世界大戦を期に一大事業に変貌した物理学の中心にいた各国の科学者たちの姿とともに描く評伝。

★「オックスフォード科学の肖像」シリーズ全21冊はこちら


「このシリーズはトップレベ ルの科学者やサイエンスライターによって書かれた、若い読者から 一般向けの科学的な伝記である。その人物の人となりと同時に、発見に導いた思考のプロセス をよく調査・吟味したものとなっている。随所に図版が盛り込まれたこの伝記シリーズには、入門書として最適な専門的知識と、その業績によって私たちの自然 世界への理解を形づくった科学者たちの魅力的で説得力のある人物伝の両方が盛り込まれている」 オーウェン・ギンガリッチ(編集代表)


はじめに
第一章 ケンブリッジ時代、放射線物理学
第二章 マギル時代、原子の爆発
第三章 マンチェスター時代、原子の構造
第四章 戦争の時代、科学の発展
第五章 物理学の中心で

・陰極線管
・微粒子のe/mの測定
・アルファ粒子の偏向
・周期表
・アルファ粒子のヘリウム
・ボーアの原子理論
・同位体と変換
・音響探知
・中性子吸収
・線形加速器とサイクロトロン

年譜/用語集/周期表/索引

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