誰がタリバンを育てたか

著者 マイケル・グリフィン
伊藤 力司
小原 孝子
渡植 貞一郎
浜島 高而
ジャンル 政治・社会・労働
出版年月日 2001/12/21
ISBN 9784272210732
判型・ページ数 4-6・352ページ
定価 2,860円(本体2,600円+税)

国際政治のミステリーを読み解く

タリバン運動とは何だったのか。
どんな勢力が、どんな目的をもって
タリバンを支援してきたのか。
|著/Micheal Griffin
原著名/Reaping the Whirlwind: The Taliban Movement in Afghanistan
アフガニスタンのユニセフ情報収集コンサルタントとしての経験をもつ国際ジャーナリストが、長年にわたる徹底した調査と裏付けをもとに政治・軍事・国際関係、とくにアメリカとの関係をめぐる大きなミステリーに挑む。これからの中東情勢を考えるうえでも必読の書。

「タリバンを最もよく知る人間による、タリバン運動の本質を知るうえで欠くことのできない1冊-John Simpson, BBC World Affairs editor」
「タリバンに関するさまざまな謎に最も説得力のある答えを提示。どんなイデオロギー的先入観からも解き放たれた快著-The New Statesman」

序文

1 ナジブラ殺害
2 夜の町
3 神の戦士たち
4 浄化の使命
5 灰燼に帰す
6 ザヒル・オプション
7 国境の川
8 新しい首長国
9 毒ヘビの巣
10 忘却の祝宴
11 人質
12 死屍累々
13 一握りのドル
14 衛生と星々と
15 自転車泥棒
16 ミスター・サムとビバレッジ企業

主な人物
年表
訳者あとがき
注解

同じジャンルの商品

SHOPPING ご注文

定価2,860円(本体2,600円+税)

ネット書店で購入

SHARE シェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加

おすすめ書籍