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改訂新版 統一教会とは何か

統一協会の実態や保守政治勢力との関係に鋭く斬りこんだ労作に、新たな書き下ろしを加えた改訂新版。統一教会問題の必読入門書!

著者 有田 芳生
ジャンル 政治・社会・労働
出版年月日 2022/09/15
ISBN 9784272331109
判型・ページ数 4-6・232ページ
定価 1,650円(本体1,500円+税)
1992年国際合同結婚式騒動からの空白の30年。統一教会と政治の関係はどのように変貌したのか。組織の実態や保守政治
勢力との結びつきに鋭く斬りこんだ労作に、新たな書き下ろしを加えて緊急出版する。統一教会問題の必読入門書!


※本書は『統一教会とは何か――追いこまれた原理運動』(教育史料出版会、1992年)の改訂新版です。改訂にあたり、序章を書き下ろしの「統一教会と政治の関係はどう築かれてきたか」に変更し、第Ⅳ章では資料4~8を新たに掲載するとともに、必要最小限の加筆・修正を行ないました。

序 章 統一教会と政治の関係はどう築かれてきたか
  1 安倍元総理暗殺事件の鍵を握る「空白の30年」と「政治の力」
  2 政治に深く食い込む統一教会の狙い

第Ⅰ章 統一教会に何が起こっていたか
  1 翳りの見えはじめた“宗産複合体”
  2 国際合同結婚式の裏側

第Ⅱ章 統一教会の知られざる素顔
  1 統一教会と保守政治勢力を結ぶ点と線
  2 統一教会が行なう“自己開発セミナー”の実態

第Ⅲ章 統一教会元信者の手記
  1 国際合同結婚式の虚偽
  2 原告意見陳述
  3 文鮮明様ならびに日本統一協会幹部の皆様へ
  4 統一教会での五年の日々をふり返って

第Ⅳ章 資料篇

あとがき

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