戦後日本資本主義と平成金融“恐慌” 3

日本経済を苦しめ続ける大不況の原因を、戦後日本の金融をふりかえって考え、健全な金融システムの構築に向けた道筋を提案する。

著者 相沢 幸悦
ジャンル 経済・経営
シリーズ 戦後世界と日本資本主義―歴史と現状
出版年月日 2010/06/01
ISBN 9784272102433
判型・ページ数 A5・208ページ
定価 3,080円(本体2,800円+税)

日本経済はいま、深刻な不況に襲われている。その原因の1つは、高度成長が終わった1970年代に、金融システムの抜本的改革を怠ったことにある。本書は戦後日本の金融をふりかえり、健全な金融システムの構築に向けた道筋を考える。

はじめに
第1章 戦後経済・金融システムの変遷
第2章 平成大不況と平成金融“恐慌”の特質
第3章 高度成長期の銀行・証券システム
第4章 平成金融“恐慌”の勃発と顛末
第5章 公的資金投入と金融システム改革
第6章 世界金融危機と平成金融“恐慌”第2弾
第7章 健全な金融システムの構築

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