男が暴力をふるうのはなぜか

そのメカニズムと予防

暴力を引き起こす男性性の論理を分析し、その予防法を三段階で提案。ジェンダー平等と非暴力の地平を見据える暴力論。

著者 ジェームズ・ギリガン
佐藤 和夫
ジャンル 哲学・思想・心理
出版年月日 2011/02/18
ISBN 9784272420131
判型・ページ数 4-6・240ページ
定価 3,080円(本体2,800円+税)

暴力を引き起こす男性性の論理を分析し、その予防法を三段階で提案。さらに「暴力で誰が得をしているのか」という問題にまで踏み込み、支配層による政治的レトリックを暴き出す。ジェンダー平等と非暴力の地平を見据える暴力論。

日本語版への序文

序論 暴力を予防するための二つのアプローチ
第一章 恥と自我の死
第二章 暴力の社会的原因
第三章 男らしさの証としての暴力
第四章 暴力の新しい理論
第五章 暴力の少ない社会をつくるために
第六章 第二次予防=早期介入
第七章 第三次予防=治療的介入
第八章 暴力で誰が得をするのか

訳者解説

参考文献
索引

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