[増補版]まんが 原発列島

22年前に原発事故の危険性を指摘した、警告の書を増補・復刊!

著者 柴野 徹夫
安斎 育郎 解説
向中野 義雄 
中島 篤之助  監修
角田 道生 監修
ジャンル 政治・社会・労働
出版年月日 2011/04/25
ISBN 9784272330669
判型・ページ数 4-6・272ページ
定価 1,320円(本体1,200円+税)

◆初版1989年、ここに描かれた予測と現実の酷似にあらためて驚かされる。原発の実態を知り、「3.11」以後の日本の進むべき道を考える手がかりとして。

原発のメカニズムと開発の歴史、日本への導入の内幕、電力会社の利益優先体質と事故隠し、原発労働者の悲惨な実態、そしてつくられた安全神話…。原発のかかえる巨大で深刻な問題群をサスペンスタッチのドラマで描き出す。巻頭に、今回の事故の背景と問題点を説き明かす解説を収録。原発のこれからを考えるための素材として刊行。

※本書の売上の一部を東日本大震災の救援資金にします。

 

★本書の内容の一部を以下でご覧いただけます。(PDFファイル)
http://www.otsukishoten.co.jp/files/genpatsu/sample.pdf

■「まんが 原発列島」復刊にあたって
原発依存、きっぱりやめるとき――「憲法」を軸足に救援・復興急ごう(柴野徹夫/ジャーナリスト)

■解説・福島原発事故
するべきことはたくさんある(安斎育郎[放射線防護学]/立命館大学国際平和ミュージアム名誉館長、憲法9条・メッセージ・プロジェクト共同代表)

***

プロローグ
第1章 原発担当を命ず
第2章 スクープ
第3章 原発に生きる人びと
第4章 「アトム・フォア・ピース!」
第5章 若狭路をいく
第6章 「レット・イット・ビー」
第7章 旅だちのとき
エピローグ
あとがき

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