原発問題をとりあげた初の本格的児童書。①巻では原発や核分裂のしくみ、事故にいたる過程、核廃棄物の最終処理問題を完全図解。
| 著者 | 野口 邦和 監修 新美 景子 文 |
|---|---|
| ジャンル | 児童・ヤングアダルト |
| 出版年月日 | 2011/12/09 |
| ISBN | 9784272408412 |
| 判型・ページ数 | A4・40ページ |
| 定価 | 本体2,800円+税 |
| 在庫 | 在庫あり |
目次
あなたの家の電力は何%が原発ですか?
核燃料の工場はかぎられた地域に集中している
原発は、30カ国で合計432基が運転中
原子力発電のしくみ
原子力発電は核分裂のエネルギーを利用している
核分裂をコントロールするメカニズム
原発はゆっくりと、原爆は瞬間的に核分裂させる
地震列島日本、その上に原発がのっている
福島第一原発の地震確率は2.6%だった
世界一危険な原発―浜岡原発
地震の直後、巨大な津波におそわれた
福島第一原発をおそった津波
地震と津波のあと、暴走しはじめた核エネルギー
核燃料がとけて、容器の底からもれ出した
水素爆発、大量の放射能が大気中に放出された
広がる放射能と指定された避難地域
関東地方にまで広がった放射能
放射能から避難して
ぐるぐるまわる核のゴミ、最終処分はどうするの?
たまりつづける核のゴミ
増えるづける高レベル核廃棄物
処理方法のわからない核のゴミ、埋めても安全か?
30年以上の原発が3割、古い順にとめれば…
内容説明
原発問題を正面からとりあげた初の本格的児童書。①巻では、原発や核分裂のしくみ、地震・津波から水素爆発、放射能汚染にいたる過程、核廃棄物の最終処理問題を事実をもとに完全図解し、原発の何が危険なのかを説き明かす。
★こちらから中身がご覧いただけます。
・「原子力発電のしくみ」(8-9ページ)
・「ぐるぐるまわる核のゴミ、最終処分はどうするの?」(32-33ページ)
【本シリーズについて】
2011年3月11日、東北地方を巨大な地震と津波がおそいました。この震災によって、福島第一原子力発電所で世界史上まれにみる大事故が発生し、大量の放射性物質が空へ舞いあがり、海に流れ出し、大地へと降りそそぎました。たくさんの人びとが、放射能汚染からのがれるために、故郷をすて、仕事を失いました。そして、被曝の不安におびえながら、いまもその地で暮らしている人たちがいます。
このシリーズでは、原発事故がなぜ起きたのかを事実をもとに明らかにし、放射線についての科学的な知識をわかりやすく解説します。そのうえで、このような悲劇を二度とくりかえさないために、どういう方法で電気をつくり、どのように電気を使っていくのか、これからの社会のあり方をふくめて、具体的に考えていきます。(本書まえがきより)
【続刊】
②放射能汚染と人体(野口邦和・監修)
③電力と自然エネルギー(飯田哲也・監修)
④原発と私たちの選択(辻信一・監修)




